国際教養大学・専門職大学院・日本語教育実践領域では、去る5月17日(水)、2017年度海外教育実習報告会を開催いたしました。
これは、3期に亘る教育実習の集大成・春の海外実習を終わらせた8期生が、その実習内容や現地での生活の様子を発表する、院恒例の報告会です。
報告会では、それぞれの実習生が、事前のニーズ調査の結果から、どのような授業を組み立てたか、その授業に対する学習者の反応はどうだったか、現地での予測不可能な出来事にどのように対処したか、という実践面の報告から、実習中の生活、食事、実習費用という生活面のことまで、詳しい発表がありました。 発表の最後では、それぞれが実習経験を振り返りでまとめていましたが、大きな挑戦を終え、教師として一回り成長した姿がうかがわれました。
会場には、1年後に海外実習を控えた9期生をはじめ、本学役員、教職員、学部生、他領域の院生など多くの参加者が、熱心に発表を聞いて下さいました。
9期生は、既に院の修了論文となるアクションリサーチペーパーの執筆に取り掛かっています。
8月の卒業まで、もう一頑張りです!
台湾・開南大学での実習報告 |
ニカラグア・中央大学での実習報告 |
エジプト・アインシャムス大学での実習報告
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募集日程は、10月選考、1月選考、6月選考の年3回です。
6月選考出願期間 : 2017年5月15日(月) ~ 2017年5月26日(金) まで
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