報告会では、タイのカセサート大学付属学校マルチリンガルプログラムについて2期の速水梨代さんが、台湾の開南大学については7期の古田梨乃さん、山田航司さんが、それぞれ発表してくださいました。
カセサート大学付属学校では、小、中、高校で日本語教育が行われています。 そのため教室では 子供への指導やしつけも、教師の仕事として求められています。
開南大学には、通常時間帯に授業がある昼間部に加え、夜授業を行う夜間部があります。 そのため授業時間も多岐にわたっており、そこに集まる学習者のプロフィールもさまざまです。
一言で「日本語教育」と言っても、教育が行われている国の文化、教育機関の状況により、学習者の傾向から、教師に求められるスキルまで多様化しています。 それぞれの場所で日本語教師として活躍している先輩方の報告から、8期、9期生は現場での協調性と柔軟性、異文化への適応力の大切さを感じていたようです。
修了生(先輩)の言葉には千金の重みがありますね。
日本語教育現場でご活躍の本大学院修了生のみなさま、ぜひご活躍の様子を後輩に伝えにいらしてください。 お待ちしております!!
2期 速水さん |
7期 古田さん |
7期 山田さん |
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国際教養大学 専門職大学院 日本語教育実践領域に興味をお持ちの方:
下記のサイトをご覧ください。
http://web.aiu.ac.jp/graduate/message/
募集日程は、10月選考、1月選考、6月選考の年3回です。
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