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2019年3月下旬、日本語教育方法研究会の第52回研究会において『地域の日本語教室における講師間の関係構築を目指した試みー秋田市日本語教室を事例にー』と題し、ポスター発表に挑戦しました。
発表では、現在所属している秋田市日本語教室の事例と、それに対する改善策の実践報告を行いました。
この発表のきっかけとなったは、嶋ちはる先生のJLT619「多様化する社会における日本語教育」で、2018年度春学期から新しく開講された授業です。
この授業のファイナルプロジェクトで提案した企画に秋田市職員の方が興味を示してくださり、実際に企画が実行され、今回の発表に至りました。
AIUの日本語教育実践領域は内省的実践家の日本語教師を育成することを目的としており、私自身も現時点で研究者になろうとは考えていません。
しかし、それでも学会発表に挑戦したのは、発表に至るまでの過程の中で自分自身を成長させる要素(調査から企画立案、交渉、実行、学会用原稿の執筆やポスター作成等)がちりばめられていると考えたからです。
秋、冬、春の実習と重なり、準備が間に合うか不安になることもありました。
さらに、学会当日は朝4時に春実習先の台湾から日本に帰国し、そのまま13時からの発表に向かうという弾丸スケジュールでしたが、最後まで丁寧に指導やアドバイスをくださった嶋先生や励ましてくれた同期の10期生のおかげで何とか発表に臨むことができました。
今回の学会発表の経験は自分にとって新しいことばかりであり、自身の成長に繋がったと感じています。
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国際教養大学 専門職大学院 日本語教育実践領域に興味をお持ちの方:
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募集日程は、10月選考、1月選考、6月選考(2019.5.13 - 2019.5.24)の年3回です。
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