7月17日、本学において海外日本語教育事情報告会が開催されました。
今回、講師としてご登壇くださったのは、3期修了生の三浦もと子さんと9期修了生の鈴木薫さんです。 偶然ですが、お二人とも秋田県出身でした。
三浦さんは、現在講師として勤務するオクラホマ大学での日本語教育事情を、そして本大学院修了後から現在に至るまでの北米における就職活動の状況を、ユーモアあふれる経験談を交えながら話してくださいました。
鈴木さんは、昨年院修了後1年間、ウィリアムズ&メアリー大学の日本語ハウス(語学寮)のハウスチューターを務め、その際の活動報告をしてくださいました。現在は、秋田県のとある介護施設の事務職に就職したばかりです。 その施設は既にEAPの日本語教育が始まっているとのこと。鈴木さんは、その中核を担うのではないかと、院教員は期待しております。
二人の先輩の体験談は、今後日本語教師としてのキャリアを模索するプレグラ生、11期、10期の良い刺激になったのではないでしょうか。
三浦さん、鈴木さん、お忙しい中、貴重なお話を有難うございました。
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3期修了生 三浦さん |
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9期修了生 鈴木さん |
国際教養大学 専門職大学院 日本語教育実践領域に興味をお持ちの方:
募集日程は、秋選考(2019年9月30日~10月11日)、冬選考(2019年12月9日~12月20日)、春選考(2020年4月20日~5月1日)の年3回です。
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