国際教養大日本語教育実践領域: 3月 2020

2020年3月21日土曜日

ご苦労様！11期！

3月19日国際教養大学は、現在のコロナウィルスの影響を鑑み、2020年春学期の開始を4月20日からとし、春学期はすべてオンラインによる遠隔授業で実施する旨の発表を行いました。学生は全員原則として自宅から履修することになります。
これにより、2020年８月卒業予定の11期全員とキャンパスで会えるのは、3月20日の春実習最終日のみとなりました。

そこで、春実習終了後、JLT教員の発意により、ささやかなご苦労様会がありました。
（このようなご時勢ですので、換気のいいところで、短時間で終わらせました。）

11期の皆様、4月からは遠隔で会いましょうね！

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国際教養大学　専門職大学院　日本語教育実践領域に興味をお持ちの方：

下記のサイトをご覧ください。

http://web.aiu.ac.jp/graduate/message/

募集日程は、秋選考（2019年9月30日～10月11日）、冬選考（2019年12月9日～12月20日）、春選考（2020年4月20日～5月1日）の年３回です。　

Facebookは　こちらのサイトになります。　ご覧ください。

https://www.facebook.com/AIU-日本語教育実践領域国際教養大学専門職大学院-195802934280872/

遠隔による教育実習が無事終了しました！

3月20日午後9時、本大学院11期による2週間の春実習が無事終了しました。

これは、コロナウィルスの影響で台湾での春実習が余儀なく中止になり、その代替案として浮上したZoomを駆使しての教育実習です。台湾の淡江、輔仁、元智の三大学の日本語学習者と11期生（＠AIU)を結び、3月9日より10日間20時間の実習を行いました。

11期生8人は、世界の感染者増加に伴い、二転三転する状況の中、現地に赴き、従来の対面式授業で行う予定だったカリキュラムを、遠隔授業用にデザインし直し、Zoomのテストやリハーサルを繰り返し行い、入念に準備を重ねてきました。モニター越しとはいえ、台湾の学習者の方たちと見事に信頼関係を結び、モジュールなども使いながら、最終発表まで指導しました。
最終発表には、それぞれの大学の日本語の先生方も参加してくださり、学習者の発表にコメントをくださいました。
困難の中で、次の手段を見据え、実習をやり終えた11期の皆さんの熱意と探求心、チームワークに大きな拍手を送ります！！

下に、10日間の授業を笑顔でやり抜いた11期生の笑顔（抜粋）を掲載します。

陰の功労者・堀内先生です。お疲れ様でした！！

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国際教養大学　専門職大学院　日本語教育実践領域に興味をお持ちの方：

下記のサイトをご覧ください。

http://web.aiu.ac.jp/graduate/message/

募集日程は、秋選考（2019年9月30日～10月11日）、冬選考（2019年12月9日～12月20日）、春選考（2020年4月20日～5月1日）の年３回です。　

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https://www.facebook.com/AIU-日本語教育実践領域国際教養大学専門職大学院-195802934280872/

2020年3月10日火曜日

　台湾３大学を結ぶ遠隔実習が始まりました！

　日本語教育実践領域では、昨日から3期に亘る教育実習の最終ステージ・海外実習が始まりました。残念ながら新型コロナウィルスの影響により、院生が台湾に赴いての通常通りの実習はキャンセルになりましたが、代わりにZoomを使い、遠隔授業用に教案を組みなおしました。11期8人は4グループになり、台湾の淡江大学、輔仁大学、元智大学（2グループ）の日本語学習者に、20日まで毎日2時間ｘ10回の授業を行います。

　事前に入念なリハーサルを何度も行っていたため、大きな支障もなく、昨夜無事に第一目の授業が終わりました。

院生たちは、モニターに写る学習者に向かい真剣に語り掛けながら、PPT教材などを画面共有し、授業を進めました。　終了後は、全員が手ごたえを感じたようで、充実の笑顔を見せていました。海外での実習ができなかったことは残念ですが、これを機に遠隔授業のスキルを確かに身に付けることができたようです。

この実習実現は、本大学のICTオフィスの皆様の献身的なサポート無しでは考えられませんでした。　ここで改めて感謝の意を表します。