2021年5月21日金曜日

日本語教育実践領域主催講演会「コロナ禍における日本語学校の現状と挑戦 ~東京中央日本語学院の事例~」東京中央日本語学院・生方哲男先生

 5月19日午後2時より日本語教育実践領域では、2021年度春学期日本語教育研究会を開催しました。研究会では「コロナ禍における日本語学校の現状と挑戦 ~東京中央日本語学院の事例~」と題し、東京中央日本語学院・教務主任の生方哲男先生のご講演をお聴きしました。 

 東京中央日本語学院では、JLT修了生が二人お世話になっています。そのご縁で、生方哲男先生には過去に一度、学校紹介で本学に来ていただいたこともあります。

 今回は、コロナ禍最前線の日本語学校の現状と挑戦、そして院生が将来日本語教師として仕事に就く際に求められるスキルなど、現実社会からの貴重な知見をいただきました。 また日本語を教えること以外に求められる、マネージメントの大切さ、ご苦労などもお話くださり、院生にとっても、教員にとっても大きな学びとなりました。

 下記に生方先生からの <求められる人材像>3点を 共有いたします。
①自律的に学び、適切な情報を取捨選択し取り入れていく力
②新たな課題に対応できる力
③課題解決のために協業できる力

 生方先生、素晴らしいご講演を有難うございました。

   上段一番右が、ご講演者の生方先生です。

**********
国際教養大学 専門職大学院 日本語教育実践領域に興味をお持ちの方:
下記のサイトをご覧ください。

募集日程は、秋選考(2021年10月1日~10月12日)、冬選考(2021年12月6日~12月17日)、春選考(2022年4月18日~4月28日)の年3回です。 

Facebookは こちらのサイトになります。 ご覧ください。



0 件のコメント:

コメントを投稿