JLTの土居奈津子さんが、先日開催されたインドネシア語でのスピーチコンテストで優勝という快挙です。学部卒業後に国際交流基金の日本語パートナーズでインドネシアの学校に7か月間派遣され、現地の先生と組んで日本語教育に取り組んでいました。日本語パートナーズを機にインドネシア語学習を始めたそうです。言語教育に携わる上で、多様な言語文化に積極的に触れ学んでいくという姿勢は素晴らしいですし、この快挙は日々の努力の成果だと思います。以下、土居さんからのメッセージです。 土居さん、おめでとうございます!
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駐日インドネシア大使館、外国人のためのインドネシア語教師協会が主催するインドネシア語スピーチ大会で、学生の部1位になりました。ビデオ審査を通過し、当日はズームでスピーチをしました。
今回のお題は教育とパンデミックだったので、「新しい日本語教師」というテーマで話しました。コロナにより日本語教師にとって(そしてその他大勢の人にとって)ICTスキルは「持っていれば有利」だったのが「持っていることが必須」になりました。インドネシアで対面の授業に参加した経験と、帰国後、オンラインで日本語教育を学んでいる今の生活から感じたことです。
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優勝賞品として、レバラン(イスラム教徒の断食明けの休暇)定番の食べ物詰め合わせ、インドネシア語のテキストなどをいただきました。レバランセットは、とても懐かしい味がしました。やっぱり辛かったです。
通常は、優勝者には日本インドネシア間の往復航空券が贈られるそうです。航空券もらってインドネシアに行きたかったー!けど、日本もインドネシアも旅行なんかまだまだ自由にできそうにないので、しばらくは我慢して家でインドネシア語学習に励みたいと思います。
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スピーチの添削・練習を手伝ってくれたサム先生、オンラインで大会を開催してくれた運営のみなさま、どうもありがとうございました!
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★インドネシア語を勉強中のみなさま
からインドネシア語中級向けのテキストを無料でダウンロードできます!私も賞品としていただいきました。Yogyakarta, Wayangなど、インドネシアの様々な文化について書かれているので、楽しく読めそうでした~
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