2018年11月27日火曜日

故・杉山朗子先生を偲ぶメモリアルHPが立ち上がりました。

国際教養大学 専門職大学院 日本語領域実践領域では、本年7月にお亡くなりになられた杉山朗子先生(当時、領域長)を偲び、メモリアルHPを立ち上げました。

このHPには、院修了生、同僚、お知り合いの先生方
から寄せられた追悼文、在りし日の杉山先生のお写真、杉山先生が最期に遺された言葉などを掲載しています。

ぜひこのHPをご覧になり、いつも朗らかでユーモアたっぷりにお話をしてくださった杉山先生、そして何よりも院生をこよなく愛された杉山先生を偲んでいただければ、と思います。
何卒よろしくお願いいたします。


メモリアルHPへは、下記のURLからお入り下さい。

https://akikosugiyama-memorial.amebaownd.com/


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国際教養大学 専門職大学院 日本語教育実践領域に興味をお持ちの方:
下記のサイトをご覧ください。

募集日程は、10月選考、1月選考(2018.12.10 - 2019.1.12)、6月選考(2019.5.13 - 2019.5.24)の
年3回です。 

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2018年11月13日火曜日

留学生相手の秋実習!た・け・な・わ!!

日本語教育実践領域では、秋学期に各国の留学生からボランティア学習者を募り、そのボランティア学習者を相手に、院生1人が25分の日本語教育実習を8回行います。 初回は教壇で表情もこわばっていた院生も、実習後半に入ると、授業中にリラックスした笑顔が出るようになりました。

今日は、そんな和やかな模擬授業の模様をお届けします。 
授業内容は、「げんきII」第13課の「可能動詞」と「~そうです(様態)」です。 
「可能動詞」を担当した橋本さんは授業後半の応用練習を、「~そうです(様態)」を担当した張さんは授業前半の導入部分と基本練習を実習に選び、模擬授業を行いました。



 
 
 

模擬授業の順番にあたっていない院生は交替で、「録画とタイムキーパー」役や「遅れて教室に来た留学生のエスコート」役をこなしています。 上記写真は、今回の録画とタイムキーパー担当の和田さん。 「GAME OVER」と書いた紙を掲げ、25分の実習時間終了を知らせています。 

実習では、模擬授業を行うだけでなく、このように録画、時間係、ボランティア学生集めなどが、院生の協働作業で行われています。  これらの作業を通して、チームで動くことも学んでいます。


窓際で模擬授業を見守るのはM-1の院生です。 来年の今頃は、このような実習をするのか。。と、真剣に先輩の模擬授業を見守っています。

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募集日程は、10月選考、1月選考(2018.12.10 - 2019.1.12)、6月選考(2019.5.13 - 2019.5.24)の
年3回です。 

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2018年10月25日木曜日

2018年秋学期JLT研究会が開催されました

本日、D103号教室において、2018年秋学期 日本語教育実践領域の研究会が開催されました。 毎年秋学期の研究会は、院生の中で、日本語教育歴のある方に前の職場での日本語教育について講演をしてもらうことになっています。 
今回のテーマは、「中国国内の日本語教育について ~江蘇省・太倉中等専業学校を一例として~」で、講師は11期の齐琳(チー・リン)さんです。 

リンさんは、本大学院入学前に、中国江蘇省太倉中等専業学校で日本語を教えていました。 本日は、ご自身の経験から江蘇省・太倉中等専業学校における日本語教育の現状と、中等日本語教育設置校教育研究会(中国の中等段階における唯一の研究会)の話をしてくださいました。

会場には、中国での日本語教育経験者も参加くださり、活発な質問が飛び交いました。

講演中の齐琳(チー・リン)さん

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2018年10月22日月曜日

講演会「外国につながる子どもたちの教育」開催!

10月26日(金)、国際教養大学において、JLT特別講演会「外国につながる子どもたちの教育」が開催されました。講師は日本女子大の清水睦美先生です。 
講演には、本大学院の院生、学部生をはじめ、近隣の小学校の校長先生、日本語支援サポーターの方、秋田市国際交流協会の方、能代市より地域の日本語教育に従事されている先生方など、様々な皆様がご参加下さいました。

清水先生からは、外国につながる子どもたちが日本の学校の中で生きていくうえで、どのような生きにくさを抱えているか、そのような子どもたちに日本語教師としてどのように関わるべきかなどを、実際の子どもたちの事例を挙げながら、ご講演いただきました。

質疑応答の時間には、外国につながるルーツを持つ院生や、テーマに興味を持ち参加した学部生から、自らの経験を通しての活発な意見や質問が飛び交いました。

日本の学校での生活と家庭での生活、その間で「生きにくさ」を感じる子どもたちに、私たちは何ができるのか、を考えさせられるご講演でした。

清水睦美先生、素晴らしいご講演、本当に有難うございました。

講演される清水睦美先生


大勢の方がご参加くださいました

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2018年10月16日火曜日

観察支援ツールFish Watchrを実習に試験的導入!

日本語教育実践領域では、昨日の教育実習で、観察支援ツールFishWatchrを試験的に導入してみました。 

実習の観察者(院生と教員)は、実習を見ながら、自身のケータイのFishWatchr Miniから「フィードバック」「教材・教具」「教師の言語活動」「教師の非言語活動」の4項目に対し、「いいね!」「う~ん」とアノテーションをしていきます。 

実習後のクリティークでは、実習動画と観察者6人のアノテーションの結果を同画面で見ながら、自分のティーチングの振り返りをしてみました。
その後、実習におけるFishWatchrの可能性をめぐり、活発な意見交換が行われました。

今回の試験的実施にあたり、FishWatchrの開発者である国立国語研究所の山口昌也先生が、実習に参加してくださいました。 開発者の視点からの新鮮なご意見、そして予期せぬITトラブルまで解決して下さり、本当に有難うございました。



アノテーションの数を表したグラフ
実習動画と同期させ、データを読み解く
活発な話し合いが行われました。


国立国語研究所の山口昌也先生

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2018年10月10日水曜日

第1回秋田市日本語教室勉強会が開催されました!

9日午前中、第1回秋田市日本語教室勉強会が開催されました。
この勉強会の企画・提案は、10期の荒井美帆さんです。 
荒井さんは、現在秋田市日本語教室の講師を勤めています。 春学期に履修したJLT619「多様化する社会における日本語教育」(嶋ちはる先生担当)の最終課題として、自分が関わる秋田市日本語教室の講師間の勉強会を企画しました。 

このたび、秋田市役所国際交流担当のみなさんの主催で、この勉強会が実現の運びとなりました。 秋田市日本語教室で教鞭をとる講師の皆さん10名中8名が参加したこの勉強会ですが、アンケートの結果、参加者の満足度も高かったようです。

院生の企画が、市役所の方に取り上げていただいたということは大変嬉しいことですね!!

勉強会で話す荒井さん


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実習報告論文集 第9号が完成しました!

日本語教育実践領域・9期生のアクションリサーチペーパーが掲載されている、実習報告論文集第9号が完成いたしました。 
論文集も、創刊以来9冊目となりました。 
本棚にイエローグリーンの背表紙がずらっと9冊並ぶと、それだけで院の歴史を感じます。 

残念ながら、来年の第10号をもって、紙版の論集は廃刊となりますが、ウェブ上ではこれからも院生のアクションリサーチを発信していきます。

引き続きよろしくお願いいたします。
 

実習報告論文集 弟9号

こちら(↓)がウェブ版の実習報告論文集のURLです。

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/aiujltp/list/-char/ja


(編集委員の皆様、本当にお疲れ様でした。)
 

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2018年10月2日火曜日

エジプトの日本語教室より 8期深澤さん

現在、エジプト日本科学技術大学(エジプト・アレキサンドリア)で日本語を教えている、院修了生の深澤香さん(8期)から、下記のリンクが届きました

これは、CNNの「Middle East Looks East」という番組の映像です。 CNNがエジプト日本科学技術大学を訪れた際、深澤さんが教鞭をとる日本語教室が取材されました。 ちょうど14分45秒あたりで深澤さんが登場します。

ぜひご覧になって下さい。

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1.↓日本語での番組概略紹介です。
CNNの日本と中東の多元的関係を探る番組 『Middle East Looks East』9月23日より放送開始; 30分総集編は929日放送)
 
2.↓CNNの番組そのものの映像です。
 
3.↓さすがCNN、ほかのメディアでもキャリーされ始めています。影響力が大きいです。
Japan’s soft power diplomacy at work in Egypt
 JICA Egypt Office received a team of reporters from CNN to cover JICA projects in Egypt which is planned to be aired within the coming week.
 The reporters visited the GEM, E-JUST and Borg Al Arab Airport.
  One of CNN reporters, Mr. John Defterios, published an analysis on Gulf News website article about Japan’s soft diplomacy in Egypt, highlighting JICA’s cooperation projects (GEM and E-JUST) with the Egyptian government to support development in the country.
For reading the full article, please check the following URL: https://m.gulfnews.com/business/analysis/japan-s-soft-power-diplomacy-at-work-in-egypt-1.2283206

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2018年9月22日土曜日

10期和田さんAIUリサーチウィークにポスター出展

国際教養大学L棟一階では、現在リサーチウィークと称し、本学の先生方の様々なリサーチポスターが並んでいます。

その中で、ただ一人院生のポスターが展示されています。 日本語教育実践領域10期和田結希さんのポスター「共有ラウンジを『学び』の場に」です。
和田さんは、昨年一年間、嶋ちはる先生(JLT)の指導の下、日本語ハウスの初代ハウスチューターの責務を担ってきました。 日本語ハウスの共有ラウンジを、いかにハウス居住者の学びの場に変えて行ったか。 ポスターは、一年間の和田さんの実践やアイディアから、努力や奮闘振りまでをまとめたものです。

みなさん、ぜひL棟に足を運び、ご覧になって下さい。


和田さんのポスター
10期 和田さん


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2018年9月12日水曜日

ギャップ・イヤー活動報告会がありました!

本日、11期のチー・リンさんのギャップ・イヤー報告会が行われました。 ギャップ・イヤー制度は、9月入学の日本語教育実践領域の制度を活かし、入学決定者が4月から8月までの間に自省的職業訓練考察をするコースです。

中国で日本語を教えていたチーさんは、自分が教えるクラスを使い、下記の活動テーマを設定し、活動を続け、月1度のレポートを提出してきました。 今日はその活動報告会です。

1)学生の主体性・学習意欲を引き出すための新しい授業スタイルの導入
2)自身の課題解決効果の検証

会場には、JLT教員、大学院10期生、11期生が集まり、チーさんの発表後は活発な質問が飛び交いました。


質問に答えるチーさん

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2018年9月11日火曜日

11期の歓迎会が行われました

9月1日の入学式も無事終わり、日本語教育実践領域に11期生9名が誕生しました。  
大学院での第1週めの授業を終えて迎えた9月7日(金曜日)、11期生の歓迎会が開かれました。
 
毎年恒例の院新入生歓迎会は、本学日本語プログラムの先生方と院生の「初顔合わせ」の場とも言えます。 場所は本学隣のサイクリング・ターミナルです。
 
先生方と先輩10期生に囲まれ、少々緊張の面持ちで自己紹介をする11期生を、みなさんは暖かく、ユーモアたっぷりに迎えてくださいました。
 
11期生もアットホームなプログラムの雰囲気に、ほっと安心したのではないでしょうか。 
これから授業見学などでお世話になる先生方、11期をよろしくお願いいたします。 
 
11期歓迎会

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2018年8月28日火曜日

11期のオリエンテーションが開催されました。

2018年度秋入学の11期生9人を迎えたオリエンテーションが、8月26日に開催されました。
11期生は、国籍だけでなく、入学までのキャリアや留学経験も多様性に富んでいます。 
 9人9様、これからどのような成長を遂げていくか、本当に楽しみです。
 
11期生のみなさん、頑張りましょうね!! よろしくお願いいたします! 
 
11期オリエンテーション
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2018年7月16日月曜日

牧野成一先生の講演会が開催されました。

7月14日(土)、国際教養大学において、プリンストン大学名誉教授・牧野成一先生の特別講演会&懇談会が開催されました。 これは本大学院日本語教育実践領域と秋田日本語教育研究会の共催によるものです。

演題は「言語と文学を結びつける文体論 - 夏目漱石の未完の小説『明暗』の場合 -」です。 

牧野先生は講演で、夏目漱石の『明暗』を完成させた、水村美苗の『続 明暗』(1990)の文体を分析し、漱石の文体を水村がどのように移し替えているかを発表されました。

講演会には、本大学院院生、JLT&JLPの教員、本学学部生の他、県外からの参加者も見受けられました。

本学における牧野先生の講演会は、今年で8回目となります。 


牧野 成一先生

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2018年5月25日金曜日

必見!! JLTの動画が公開されました!

お待たせしました! 以前より作成中だったJLTの動画が完成し、公開されました! 
修了生が日本語教師として活躍している様子がよく描かれております。 

ぜひ下記のURLをクリックし、ご覧ください。

【YouTube】
https://youtu.be/TFLnOdml_EM

【ホームページ】
http://web.aiu.ac.jp/graduate/curriculum/jltp/


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募集日程は、10月選考、1月選考、6月選考の年3回です。 
6月選考出願期間: 2018年6月11日(月) ~ 2018年6月22日(金)


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修了生便り:エジプトの日本語教室から

 
本大学院修了生が講師を勤めるエジプト日本科学技術大学(EJUST)の日本語クラスの写真です。 机の形がおしゃれですね。
 
本大学院の修了生は、日本国内はもとより、アメリカ、カナダ、デンマーク、ブルネイ、ベトナム、エジプト、台湾などで活躍中です。 本プログラムにご興味のある方は、下記のサイトからお申し込み下さい。
 
(またEJUSTでは、現在日本語教師の募集もしているそうです。 ご希望の方は下記のサイトをクリックしてください。)
  


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6月選考出願期間: 2018年6月11日(月) ~ 2018年6月22日(金)


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2018年5月16日水曜日

海外実習報告会が開催されました。

本日、9期生の春学期・海外実習報告会が行われました。 報告会には、院生、院の教員の他、日本語プログラムの先生方、他領域の院生、そして大学事務局の皆様も参加し、熱心に海外実習の模様を聞いてくださいました。

報告会では、開南大学組(台湾)、元智大学組(台湾)に分かれ、それぞれが準備段階、実習中の授業と現地での生活、振り返りなどについて発表しました。

興味深いことに、2グループともこの海外実習での振り返りとして、
1)臨機応変に動くことの大切さ、
2)現地大学教員、スタッフとのコミュニケーションの大切さ、
3)実習生間の協力の大切さ
を、挙げていました。

春実習報告会、本当にお疲れ様でした。 あとは修士修了論文(アクションリサーチペーパー)の執筆を頑張るのみ!ですね。
















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2018年4月16日月曜日

新コース紹介:多様化する社会における日本語教育

本年度より、新しいコースが開講されました。 コースタイトルは「多様化する社会における日本語教育」で、嶋ちはる先生がご担当されます。

このコースでは、外国人児童や日系人、難民など、日本国内における多様な日本語学習者に関わる問題を理解し、問題解決に向け日本語教育が果たす役割及び日本語教師の専門性について考えることを目的とします。
コースでは、大きく分けて ①多様化する国内の日本語教育事情、②多文化共生を視野に入れた実践と日本語教師の専門性、③日本語教育の実践や学習プロセスを理解するためのアプローチの理解という内容に分けて進められていきます。


クラス風景



ご講義中の嶋先生


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2018年4月8日日曜日

プレグラジュエート生2名を迎えて!

4月になり、あちこちで新学期がスタートをしています。
本学でも昨日、春学期のJLTオリエンテーションが行われました。
オリエンテーションには、4月からプレグラジュエート制度で入学する11期生2名が参加してくれました。
JLTの場合、正式の入学は秋学期(9月入学)からですが、この制度を使えば春学期から大学院の科目を2科目履修できます。 この2名も早速、院の共通科目の履修を始める予定です。

この2名の他に、ギャップイヤー制度を使い、春から入学した新入生も1名います。 

11期のお二人、これからよろしくお願いいたします!


11期の二人
院教員と一緒に




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2018年2月26日月曜日

凡人社麹町店で、本大学院説明会が開催されます!!

2018年3月24日(土曜日)午後2時から4時まで、凡人社麹町店において、本大学院日本語教育実践領域の説明会が開催されます。 
説明会には、本大学院から堀内仁先生と佐野ひろみ先生が出席されます。 
本大学院のカリキュラムを知る絶好のチャンスです!! ぜひご参加ください!!

[内容]
14:00~15:00 レクチャー
講師:堀内仁 (国際教養大学 准教授)
題目:「専門職大学院における日本語教育の専門家養成:アクション・リサーチを取り入れた3段階にわたる教育実習の試み」
内容: 国際学会や論文及び著書『日本語教育実践』を通じて報告されてきた内容を踏まえ、国際教養大学専門職大学院におけるアクション・リサーチを取り入れた専門職としての日本語教員養成の試みとその成果について説明する。

15:00~16:00 大学院の説明および出願相談会
担当:堀内仁・佐野ひろみ
内容:AIU専門職大学院日本語教育実践領域の紹介(15分程度)
外部向けに作成した大学院日本語教育実践領域紹介スライド、2018年度版国際教養大学専門職大学院パンフレットを資料として使用する予定。
応募・出願個別相談会 (45分程度)
個別相談

定員は20名で、定員になり次第締め切ります。

お問い合わせ・申し込み先 (担当:凡人社麹町店)]
E-mail: kojimachiten@bonjinsha.co.jp
TEL: 03-3239-8673 FAX: 03-3238-9125
※Eメールでお申し込みの際は、
タイトルに「3/24麹町店イベント」と入れて、
本文にご氏名(ふりがな)・ご所属・ご連絡先をご記入ください。

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2018年2月8日木曜日

冬実習・送別会と閉講式が行われました。

2週間の冬実習もあっという間に終わりに近づき、淡江大学の学生さんとの送別会と閉講式が行われました。

ポストテストでは、参加した学生たちから「2週間前より自信を持って日本語を話せるようになった」「発音に気をつけるようになった」などなど、というポジティブな感想をもらいました。 
実際にテストを実施した院生自身からも、「(学習者の)質問に対する反応がよくなった」「単文ではなく、段落で話せるようになっていた」「リスニングが良くなった」などなど、学習者の日本語の伸びを感ずるコメントが寄せられました。 

寒い寒い冬を、熱い熱い想いで駆け抜けた9期の皆さん、本当にお疲れ様でした!




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冬実習恒例の雪だるまコンテストを運営しました!

 
冬実習で2週間のコースを運営中の9期生が、恒例の雪だるまコンテストを運営しました。 
 
長靴、手袋、スコップの準備。 参加者のグループ分け。 雪だるま作り第一位のグループに渡す表彰状と賞品の準備と表彰式の運営。 そしてもちろん、コンテスト終了後の片付け! 
 
イベント一つ、運営するだけでも、国際センターのスタッフの方々や院生同士の協力が必要だということを実感していきます。 
 
いろいろと大変なことも多いですが、参加した学生たちが雪と戯れる笑顔を見ると救われますね。























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2018年1月29日月曜日

冬実習: 男鹿半島バスツアーで引率体験

淡江大学の皆さんを迎えての冬実習続報です。 
 
週末、実習生たちは、27日:男鹿半島バスツアー、28日:田沢湖・角館バスツアーで、引率を体験しました。 
引率も、「してもらう」のと、実際に自分が責任をもって「する」のでは、大違いです! 
スケジュールの確認、集合時の点呼、観光地での学習者の誘導、バス内や観光地での忘れ物チェック、集合写真のセッティングなどなど。 
 
実習生は、スケジュールを片手に、行く先々で見事な連携を取り、学習者を誘導していました。

 
GAO水族館


 
なまはげ体験
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2018年1月26日金曜日

冬実習の文化授業・着付け

淡江大学から15名の留学生を迎えての冬実習も、今日で4日めを迎えました。 
実習生(9期生)もすっかり落ち着いて日々の授業をこなしています。 
 
今日の午後は文化授業・着付けが行われました。 着付け授業では、地元の着付けの先生が本学までお越し下さり、留学生に浴衣の着付けをご指導くださいます。 
 
 
実習生は、そのお手伝いと、着付け修了後は浴衣を畳むお手伝い。 少々疲れもたまってきたかな?? でも浴衣姿の留学生の笑顔を見ると、心がほっこりしますね。
 




15人分の浴衣をたたむ!!

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2018年1月25日木曜日

冬実習の授業!

淡江大学からの留学生15名を向かえてた日本語・日本文化集中プログラムがスタートしました。
15名の留学生は、初日のプレ・テストで、もちクラス(8名)、みかんクラス(7名)に分けられました。 今日は、みかんクラスのグループ作業の様子をお伝えします。

みかんクラスの最終プロジェクトは、インタビューでデータを集め、口頭発表にまとめるというものです。 「日本人の外国語学習について」「日本人の朝食の実態」などのテーマを決め、質問を作っているところです。 

週末には、男鹿 ・ 田沢湖&角館とバス旅行があります。 盛り沢山な2週間ですね!!















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淡江大学学生を迎えての冬実習歓迎会

23日夜、カフェテリア・アネックスにおいて、淡江大学学生15名と引率の冨田先生を迎えての歓迎会が開催されました。  秋田では、淡江の皆さんが到着するのを待つように、強い冬型の気圧配置になりました。  ご挨拶下さった鈴木典比古本学学長のお言葉を借りると、「台湾からの皆さんを歓迎するウェルカム・スノー」が吹き荒れています。

歓迎会では、引率の冨田先生から、3年前にこの冬実習に参加し、現在は日本の大企業のビジネスマンになった学生の話が紹介され、改めてこの2週間が一人の留学生に与える影響の大きさを感じました。 

また院生が企画した、楽しいゲームでは、淡江大学の学生たちがグループに分かれ、賞品をめぐる熱戦が繰り広げられました。 

24日からは、本格的な授業が始まります。 その前の和気藹々とした歓迎会でした!



鈴木AIU学長
淡江大学・冨田先生


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募集日程は、10月選考、1月選考、6月選考の年3回です。 
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